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うらが (掃海母艦) : ミニ英和和英辞書
うらが (掃海母艦)[かん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

掃海 : [そうかい]
  1. (n,vs) sweeping the sea for mines 2. dragging for mines 
: [はは]
 【名詞】 1. (hum) mother 
母艦 : [ぼかん]
 (n) mother ship
: [かん]
  1. (n,n-suf) warship 

うらが (掃海母艦) : ウィキペディア日本語版
うらが (掃海母艦)[かん]

うらがローマ字JS Uraga, MST-463)は、海上自衛隊の掃海母艦。艦名は浦賀水道に由来する。うらが型掃海母艦の1番艦。
== 艦歴 ==
「うらが」は、中期防衛力整備計画に基づく平成6年度計画5,600トン型掃海母艦463号艦として、日立造船舞鶴造船所で1995年5月19日に起工、1996年5月22日進水、1997年3月19日に就役の後、第2掃海隊群に直轄艦として編入され横須賀に配備された。
1999年11月7日、横須賀周辺および相模湾にて在外邦人等輸送訓練を行う。この訓練では他に「しらね(DDH-143)」、「むらさめ(DD-101)」、「あまぎり(DD-154)」、「とわだ(AOE-422)」の艦艇、陸上自衛隊からは第1空挺団で編成された誘導隊が参加した〔月刊『コミューン』 9月号 - 前進 〕〔 防衛白書 平成12年版 在外邦人を自衛隊の船舶、航空機で ~在外邦人等輸送訓練~ 〕。
2000年3月13日、掃海部隊の再編により掃海隊群が新編され、掃海隊群直轄艦となる。
2004年4月21日から5月7日までの間、シンガポール周辺海域において実施された第2回西太平洋掃海訓練に掃海艦「MSO-303 はちじょう」、掃海艇「うくしま」とともに参加した。
2005年11月25日国際連合難民高等弁務官事務所の要請を受け、アフガニスタンの難民向けにテント・毛布などの物資を運ぶため護衛艦DD-157 さわぎり」と共にパキスタンカラチへ派遣された〔"Japan: Donation of relief materials for Afghan refugees based on the anti-terrorism special measures law" , ''reliefweb.int,'' 12 Dec 2001〕。救援物資搬出後は「さわぎり」と別れ12月31日に帰国した。
2011年9月、掃海艦「MSO-302 つしま」と共に海自艦艇としては初めて〔朝雲新聞 「海自「うらが」と「つしま」、20年ぶりのペルシャ湾で掃海訓練 」 2012年1月12日〕ベトナムダナン港〔"Japan self-defence ships visit Da Nang" , Da Nang City, 21 Sep. 2011〕およびインド洋アンダマン諸島ポートブレアに寄港した。その後は10月14日にバーレーン・ミナサルマンに寄港し、翌15日から30日までバーレーン沖ペルシャ湾にてアメリカ合衆国イギリス共催による多国間掃海訓練に日本国として初参加し、12月1日に帰国した〔。
2012年9月16日から27日までの間にアラビア湾で実施された「米主催国際掃海訓練」に掃海艦「はちじょう」とともに参加した〔米主催国際掃海訓練について (PDF文書)〕。
2016年4月4日から26日までの間、アラビア半島周辺海域で実施される「米国主催第4回国際掃海訓練」に掃海艇「たかしま」とともに参加する〔米国主催第4回国際掃海訓練への参加について (PDF文書)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「うらが (掃海母艦)」の詳細全文を読む




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